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映画 ファミリー・ツリーの案内は https://familytree-movie.jp/film/ へ

むびパパ
当サイト管理人はジョージ・クルーニのファンなんですが、彼が「かっこいい役」とは言えないんだけど、個人的に好きな映画のひとつが「ファミリー・ツリー」です。その話のあらすじや感想と公式サイトの案内は上記URLで

当サイトの最新の更新は2024年12月12日(木)です。

VOD動画配信サービス比較

アメリカの動画配信サービスNetflix(ネットフリックス)と、Amazonの動画配信サービスのAmazonプライムビデオが、2015年に共に日本でサービスを開始すると、どんどん人気となりました。

その状況を見て、日本のテレビ局や携帯会社も、本格的にネットでの配信サービスに力を入れるようになっていきます。

今では、各社の動画配信サービスが群雄割拠ともいえる状態ですよね。

むびパパ
いろいろな動画配信サービスが出てきて違いがよく分からなくなったので、自分の中で整理するために、各動画配信サービスの内容と会社の背景をまとめて比較してみました。
サービス内容 会社のバックボーン
特集ページ欄
Hulu(フールー)では、ハリウッド映画や人気海外ドラマなどのプレミアムコンテンツをテレビ、パソコン、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスでも、いつでもどこでもご覧いただくことが可能です。月額1,026円(税込)ですべてのタイトルが見放題。 アメリカ発の定額制VODサービス。日本では2011年よりサービスを開始し、2014年からは日本テレビ傘下のHJホールディングスが事業を承継。そのためアメリカと日本のサービス内容は大きく異なっている。
特集ページ欄
U-NEXT(ユーネクスト)は、映画 ドラマ アニメからマンガや雑誌といった電子書籍まで、月額2,189円(税込)で楽しめます。見放題動画24万本、レンタル動画3万本を配信中。月額会員は、追加料金不要で114誌以上の雑誌が読み放題。31日間無料トライアルあり。 USEN-NEXT HOLDINGS子会社の株式会社U-NEXTが運営する日本のOTTコンテンツ・プラットフォーム。2007年にGyaO NEXTとして開始、2009年にU-NEXTに名称を変更して現在へ。2016年からU-NEXTにおいてNHKオンデマンドの提供を開始

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スカパー!は、アニメ、映画、サッカー、プロ野球など多数ジャンルの番組を楽しめる、有料多チャンネル放送・ストリーミング動画サービスです。 1996年に日本初の衛星デジタル多チャンネル放送を開始。運営のスカパーJSAT株式会社は、CS(通信衛星)による有料放送管理事業者であり、かつ、衛星一般放送事業者に放送設備を提供する電気通信事業者でもある。

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WOWOW(ワウワウ)は、日本全国に選りすぐりの映画やドラマ・スポーツ・音楽・ステージ・ドキュメンタリー・アニメなどのエンターテインメントをお届けしているテレビ局です。 株式会社WOWOWが日本初の有料放送を行う民放衛星放送局として開局。2004年以降、TBSやフジテレビが上位株主となり、現在はフジ・メディア・ホールディングス、TBSホールディングスの持分法適用関連会社。
Amazon Prime Video
アマゾン・プライムビデオ
特集ページ欄
Amazon Prime Videoは、Amazonが運営するAmazonプライムサブスクリプションの一部として提供されている定額制ビデオ・オン・デマンドのストリーミングとレンタルのサービス。年間4,900円、または月額500円(税込)のプライム会員になれば、対象の映画やテレビ番組が無料で視聴できる。 2015年9月に日本でサービスを開始。日本国内のオリジナル作品はアメリカに次いで2番目に多い。Amazon Prime Videoのコンテンツ展開はグローバルとローカルの2パターンあり、ローカル市場のニーズを重要視する一方で、ローカル発のオリジナル作品が、国外で人気を博すという現象も起きている。
Netflix
(ネットフリックス)
Netflix (ネットフリックス) は、映画やドラマをオンラインでストリーム再生! スマートテレビ、ゲーム機、PC、Mac、モバイル機器、タブレットなどマルチデバイス対応で視聴・楽しむことができる。 Netflixは2007年にDVDレンタルサービスからVOD方式によるストリーミング配信サービスに主ビジネスを移行。2015年に日本でストリーミング配信開始。2016年には新たに130カ国以上の国での展開を行い、全世界にストリーミング配信サービスを提供すると発表。2017年に全世界の会員数が1億人を突破。
TVer(ティーバー)
TVer(ティーバー)は民放公式テレビ配信サービス。TVerにあるテレビ番組はすべて無料!最新話から過去人気番組まで見放題!スマートフォンやタブレット向けのTVer専用アプリやPC上のウェブブラウザを利用して、民放テレビ局が提供するテレビ番組や動画コンテンツを視聴することができる。 海賊版コンテンツ・不正コピーの防止/対抗を目的として、民放キー局5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ)が中心となり㈱TVerを設立。2015年にサービス開始。以前から独自の見逃し配信サービスを運営する民放各社が、これらを集約させたポータルサービスの役割を持つ。
Paravi(パラビ)
特集ページ欄
定額制見放題を中心とした動画配信サービスParavi(パラビ)では、ドラマやバラエティ、映画、アニメ、ニュース、ライブ配信がいつでも楽しめる。放送中の最新作やオリジナルコンテンツも充実! 株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパンが運営する日本のビデオ・オン・デマンド・サービス。TBSテレビ・テレビ東京・WOWOWの合同動画配信サービスとして2018年4月1日にサービスを開始した。
FODプレミアム
特集ページ欄
フジテレビ公式動画配信サービスFOD!人気のドラマ、バラエティ、アニメ、映画はもちろん、放送中の最新作やFODだけで見られるオリジナル番組など、独占タイトルあり ㈱フジテレビジョンが運営する映像配信サービス。2005年開始。2008年に国内で初めて地上波番組の見逃し配信をスタート。2015年に動画配信サービスからプラットフォーム化へと舵を切り、名称を「フジテレビオンデマンド」からその略称の「FOD」に変更。
ABEMA(アベマ)
予定された番組表に従って配信され、2019年時点で配信番組数リニアは700シリーズ5500エピソード/オンデマンドは900シリーズ18000エピソード。有料のABEMAプレミアムは配信が終了した番組をオンデマンド視聴できる。無料の利用者でも一定期間視聴可能。 ABEMA(アベマ)、は、ライブストリーミング形式インターネットTVプラットフォーム/ビデオ・オン・デマンド・サービス。2016年に開局。サイバーエージェントとテレビ朝日が出資して2015年4月に設立された株式会社AbemaTVが運営。
TELASA(テラサ)
特集ページ欄
TELASA(テラサ)ではドラマ・バラエティ・アニメ・映画・特撮など幅広いジャンルの動画が月額618円(税込)〜で見放題&初回加入2週間無料!テレビ朝日公式コンテンツサイトとしてビデオパスが大幅バージョンアップ! KDDIが設立したauの動画配信サービスが起源で、2012年にビデオパスとなる。その後KDDIとテレビ朝日が共同で運営する方向になり、2020年にTELASA株式会社を設立。同時にサービス名称も変更して現在へ。
dTV
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映画やドラマ・音楽ライブまで話題作ゾクゾク追加中!月額550円(税込)で初回入会の方は初月無料。スマホ、テレビ、タブレットなどお持ちの様々な機種に対応。視聴スタイルも自由自在! エイベックス・デジタルとNTTドコモの合弁会社のエイベックス通信放送が運営する動画配信サイト。dマーケットBeeTVとして2009年に携帯電話専門のサイトとして開局。2011年にdビデオ、2015年からはdTVと名称を変更。ドコモ契約者以外も利用可能。
dアニメストア
特集ページ欄
国内最大級のアニメ見放題サイトdアニメストア。初めての方は初月無料!月額440円(税込)で4,800作品以上のアニメが見放題! NTTドコモが提供するアニメ見放題サービス。2014年のキャリアフリー対応によって、ドコモ以外の端末やドコモ契約者以外でも視聴が可能となった。
DAZN(ダゾーン)
DAZN(ダゾーン)は月額料金3,000円で利用できるスポーツ・チャンネル。スポーツを高画質で観戦・ライブ中継・見逃し配信・年間10,000試合以上を、お好きなデバイスで見放題。テレビ、スマートフォン、PC、タブレット端末、ゲーム機などマルチデバイス対応。 スポーツ専門VODサービス。2016年にパフォーム・グループがサービスを開始。2019年にサッカーのGoal.comやスポーツニュースのスポーティングニュース、スポーツ動画広告のDAZN Playerといったサービスを「DAZNグループ」として独立・社名変更して運営中。
Disney+

 

 

VOD=ビデオ・オン・デマンドほか 放送用語解説

むびパパ
ネットや動画関連で、聞き慣れない新しいワードも増えましたよね。
自分の勉強を兼ねて基礎的なものを調べましたので解説します。

VOD(Video On Demand)とは?

VODとはビデオ・オン・デマンドの略で、様々な映画、映像、動画コンテンツを視聴者が観たい時に観ることができる配信方法・技術のことです。

オンデマンドという言葉には「要求に応じて」という意味があります。

視聴者が要求した時点でコンテンツを観ることができる配信形式がオンデマンド配信で、生放送のリアルタイムでの配信形式がライブ配信という区別となります。

オンデマンド配信は、ライブ配信とは異なり、映像の一時停止・巻戻し・早送りなどの操作が可能となる利便性の高さが特徴です。

放送を録画して観ることもオンデマンドですが、近年は、動画配信サービスが提供するオンデマンドの仕組みを「VOD」「VODサービス」と称することが一般的にもなってきています。

ストリーミング(Streaming)とは?

ストリーミングとは、音声や動画などのマルチメディアファイルを、データをダウンロードしながら順次再生し、ハードディスクにデータを保存しない方式のことです。

通常、ファイルはダウンロード完了後に開いてから観ることができますが、長時間の動画のようなサイズの大きいファイルはダウンロードに時間がかかってしまいます。

そこで、ファイルをダウンロードしながら同時に再生することで、視聴者の待ち時間を大幅に短縮する方式が生まれました。この方式が「ストリーミング」です。

動画や音声を再生するために、データを完全にダウンロードしなくても再生して視聴が可能なことが最大の特徴です。

OTT(オーバー・ザ・トップ)とは?

OTTはOTTサービス(Over-the-Top media service:オーバー・ザ・トップ・メディアサービス)の略で、インターネット上で提供される動画配信・音声通話・メッセンジャー・ソーシャルメディアなどのサービスや提供事業者のことです。

代表的なサービス例としては、
動画配信サイトのYouTubeやHulu、Netflix、メッセンジャーのSkypeやLINE、ソーシャルメディアのTwitterやFacebook、WebコミュニケーションソフトウェアのZoomなどが挙げられます。

本来の「over the top」は、「やりすぎな」「行き過ぎの」「飛び超えて」といった意味です。

つまりOTTという語句は、テレビや衛星放送、通信キャリアといった従来型のメディアインフラの枠組みを超えたサービスという考え方に由来したものなのです。

地上波放送、BS放送・CS放送とは?

OTTサービスがインターネットを使った配信・放送なのに対して、
地上波放送、BS放送・CS放送はテレビ電波を使った放送です。

テレビ放送には地上波放送と衛星放送の2通りがあります。

地上波と衛星放送の違い

地上波放送は、放送局と家庭の間に中継所を設けて電波を送っています。
地上の施設(電波塔)を使って電波を送るので、地上波と言われます。

衛星放送は、赤道上空36,000kmにある人工衛星を使って、家庭に直接電波を送ります。
衛星放送は、山など障害物が多い地域にも電波を送ることができます。

電波塔から電波を送る地上波放送に比べて、はるか上空にある人工衛星から電波を送る衛星放送は、以下のような特徴や強みがあります。

  • 効率よく広域に放送ができる
  • 大容量の情報伝達力がある
  • 災害時に強い
  • 電波が建物や地形の影響で乱れることがない

衛星放送はBS放送とCS放送に分けられます。

  • BS放送=放送衛星を使用
  • CS放送=通信衛星を使用

となっていて、BS放送とCS放送の違いは使用する衛星の違いです。

BS放送とは

BS放送は「Broadcasting Satellites」の略。
放送衛星を利用した放送で、一般的にBS放送と呼ばれています。

BS放送は一般家庭で視聴されることを目的とした放送です。

現在運用されている衛星は東経110度に打ち上げられた衛星が使用されています。

視聴するためにはBSデジタル放送を受信するためのアンテナとチューナーが必要です。

BSデジタル・110度CSデジタル対応アンテナ

衛星は南西方向にありますので、晴天時の午後2時~3時に太陽が見通せる場所に、南西方向に向けてBSデジタル・110度CSデジタル対応のパラボラアンテナを設置します。

集合住宅に住んでいる場合に既に共同アンテナが設置されている可能性がありますが、設置がない場合は対応アンテナを設置してもらうように大家さんに依頼するか、自分の部屋のベランダ等に設置する必要があります。

チューナー内蔵テレビ

BSデジタル放送を受信するにはチューナーが必要になりますが、最近のテレビはこのチューナーが内蔵されているものがほとんどです。

チューナー内蔵のテレビには▢で囲んだBSロゴマークが表記されています。

CS放送とは

CS放送は「Communication Satellites」の略。
通信衛星を利用した放送で、一般的にCS放送と呼ばれています。

CSは特定の受信者(主に通信事業を目的とした企業やケーブルテレビ事業者)のためのものでしたが、1989年に放送法が改正となり、一般の家庭でも視聴することが可能となりました。

元々は通信事業者を対象としていたため放送衛星に比べて電波の出力が小さく、BS放送より大きなアンテナを必要としていましたが、現在は小型のアンテナも開発されています。

現在CS放送サービスは、110度CSデジタル放送「スカパー」と124/128度CSデジタル放送「スカパー!プレミアムサービス」が展開されています。

110度、124度、128度は使用している通信衛星の位置を示すものになります。

いずれも視聴には受信するためのアンテナとチューナーが必要です。

対応アンテナとチューナー

スカパーの場合はBSデジタル放送に用いる放送衛星群と同じ110度に位置しているので、アンテナやチューナー、受信機器が、110度CSとBSで共通化されていて、アンテナ(BS/110度CSアンテナ)一つで両方を受信できる点が強みとなっています。

またチューナーも同様で、BS/110度CSチューナー内蔵テレビが増えています。

但しスカパー!プレミアムサービスは124/128度を使用するため、3波対応アンテナ(BS・110度CS、124/128度CSの3波)が必要になってきます。

この場合は、別途専用チューナーを購入するかレンタルする必要があります。

 

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