dTVをテレビの大動画で見たい
という方多いと思います。
私は普段スマートフォンを利用してdTVを視聴していたのですが、画面が小さいからすぐに目が疲れてしまっていました。
dTVをテレビで見られたらどれだけ良いだろうと思い、調べてみると、10個のdTVをテレビで見る方法があることを知りました。
そこでこの記事ではdTVをテレビで見る方法を解説していきます。私と同じようにテレビの大画面でdTVが見たいという方必見です!
目次
dTVをテレビで見るために大前提で必要なもの
dTVをテレビで視聴するにあたって最低限必要なものが2つあります。
・インターネット環境
まずはdTVをテレビで見ようとしているのでテレビが必要です。そのテレビもどれでも良いというものではありません。
HDMI端子とはこのようなものです。
ごめんなさい。
HDMI端子がなければ、これから紹介する機器が接続できないので、ご自分のテレビにHDMI端子があるのか必ず確認しておきましょう。
また、テレビはテレビでも「スマートテレビ(Smart TV)というすでにVODアプリがテレビに入っていてインターネット環境さえあれば、dTVが見られるという優れものもあります。
スマートテレビ(SmartTV)をお持ちの方はインターネット環境を接続して今すぐdTVをテレビで視聴できちゃいます。
インターネット環境についてですが、最低限動画を見れるだけの速度が必要です。個人的には「2Mbps以上」あれば問題なく視聴できると思います。
また、テレビをインターネットに接続するわけなので、「有線」で繋ぐのか「無線」で繋ぐのかという2つの手段があります。
有線の方が通信速度が安定するためおすすめです。ただ、コードが邪魔に感じるという方は無線の方が良いかもしれません。この辺りは自分の好きな方を選択していただければと思います。
dTVをテレビで見る方法
dTVをテレビで見るために大前提で必要なテレビとインターネット環境が用意できたところで、いよいよdTVをテレビに接続していきましょう。
dTVをテレビで見る方法は10個あります。
・Fire TV Stick 4K
・Chromecast
・Chromecast Ultra
・Apple TV
・スマートテレビ
・ブルーレイレコーダー
・ひかりTVチューナー
・dTVターミナル
・HDMIケーブル
1.Fire TV Stick
・価格が安い
・接続がカンタン
・dTV以外も楽しめる
・持ち運びがカンタン
この「Fire Tv Stick」は私が、dTVをテレビで見る上で最もおすすめしている商品です。まず何と言っても料金が4,980円と安いです!
そして、誰でもカンタンに接続することができるのも素晴らしいです。「Fire Tv Stick」の接続方法はただテレビのHDMI端子に差し込むだけ!
たったこれだけでテレビでdTVが見れるようになります。
さらに「Fire Tv Stick」はdTVだけでなく、HuluやAmazonプライムビデオ、YouTube、ニコニコビデオ等の各種動画サービスも見ることができます。
また、出張や旅行等で家を離れる際も外出先にインターネット環境があれば、「Fire Tv Stick」を持ち運び外出先のテレビでdTVを楽しめます!
これは「Fire Tv Stick」がコンパクトだからこそできることです。dTVをテレビで見たいという方、「Fire Tv Stick」がめちゃくちゃおすすめです!
2.Fire Tv Stick 4K
・接続がカンタン
・持ち運びがカンタン
・4K映像に対応
・操作性が良い
この「Fire Tv Stick 4K」と先ほど紹介した「Fire Tv Stick」はどのような違いがあるのでしょうか。性能的な大きな違いは二つだけです。
それは、4Kに対応していることと、操作性が向上したことです。
その名の通り「Fire Tv Stick 4K」が4K映像に対応しているのに対し、「Fire Tv Stick」は4K映像に対応していません。
しかし、dTVは4K映像に対応している映像がまだまだ少ないので「Fire Tv Stick」で十分でしょう。値段的にも2,000円ほど安いですし。
そして操作性も向上しています。Fire Tv Stickでは音声操作で以下のことができます。
・テレビの電源をつける
・番組検索
・早送り、巻き戻し、一時停止
これに対して「Fire Tv Stick」では番組検索しかできません。値段が高くても操作性重視で良いという方は「Fire Tv Stick 4K」の方が良いでしょう。
3.Chromecast
・接続がカンタン
・Googleが販売
・持ち運びがカンタン
・スマホがリモコンに
「Chromecast」はあの有名なGoogleが販売している商品です。
基本的な性能は「Fire Tv Stick」とほとんど同じですが、Chromecastは音声入力ができず、Amazonプライムビデオに対応していません。
そのため、Amazonプライムビデオに加入している方は「Chromecast」ではなく「Fire Tv Stick」を購入した方が良いでしょう。
また、リモコンが付属していないため、すべての操作をスマホで行う必要があります
値段も「Fire Tv Stick」とほぼ同じ金額です。
4.Chromecast Ultra
・値段が高い
・4K映像に対応
・有線接続ができる
・持ち運びがカンタン
「Chromecast Ultra」は「Chromecast」の完全上位互換です。
上位互換とは言っても変わった点は2点だけです。4K映像に対応したことと、有線接続が可能になったことです。
先ほども言ったように、dTVに4K映像がほとんどないので、4K映像に対応しているからといって直接的な影響はないでしょう。
有線接続についてですが、有線接続には無線接続よりも回線が安定するというメリットがあります。Wi-Fiを使って動画を見る際に動画がよく止まるという方に「Chromecast Ultra」はおすすめです。
5.AppleTV
・Apple販売で安心
・様々なコンテンツを楽しめる
・Amazonプライムビデオに対応
Appleが販売しており安心して使える商品です。AppleTVをテレビに接続することでdTVを見られるだけでなく様々なゲーム、アプリを楽しむことができます。
そしてAppleTVはAmazonプライムビデオに対応しています。これはよく間違われる方が多いのですが、アップデートによって視聴できるように改善されました。Amazonプライムユーザーには歓喜のアプデでしたね(笑)
しかし、多機能なだけあって値段が15,000円強と他の商品と比べて少し高いです。dTVをテレビで視聴するだけであれば他の商品で良いかなと思います。
6.スマートテレビ(SmartTV)
・インターネットさえあればOK
・テレビが観れる
・無線有線どちらにも対応
先ほども述べたのですがスマートテレビはインターネット環境さえあれば、このテレビだけでdTVを見ることができます。
有線にも無線にも対応しているので、ご自分の好きな接続方法でインターネットに接続することができます。以下に対応しているスマートテレビ(SmartTV)を紹介していきます。
・東芝 [REGZA]
・シャープ [アクオス]
・Panasonic [VIERA]
・HITACHI [WOOO]
・ハイセンスジャパン[Hisense]
・LG Electronics [LG Smart TV]
・船井電機 [FUNAI]
丁度テレビを買い換えるつもりだったという方なら良いのですが、dTVをテレビで視聴するためだけにスマートテレビを購入するのは値段的に勿体無いです。紹介した他の商品を購入した方が良いでしょう。
7.ブルーレイレコーダー
・テレビ番組を録画できる
・ブルーレイ、DVDが見られる
・値段が高い
ごく一部のブルーレイレコーダーにですがdTVに対応しているものがあります。dTVに対応しているブルーレイレコーダーについてはこちらを参照してください。
dTVをテレビで見られるだけでなく、ブルーレイやDVD、番組録画までできるので、そろそろブルーレイレコーダーを買い換えようと考えている人におすすめです。
ただdTVを見るためだけに購入するのは値段が高いのでやめておいた方が良いでしょう。
8.ひかりTVチューナー
・ひかりTV契約者しか使えない
・わざわざ購入するほどではない
ひかりTVを見るために必要な「ひかりTVチューナー」でもdTVをテレビで見ることができます。ただし、ひかりTVチューナーはひかりTVを契約している方のみが使える商品になってます。
ひかりTVを契約していないという方は、わざわざひかりTVを契約してまで使用する必要はないでしょう。ここまで紹介してきた別の商品を購入しましょう!
9.dTVターミナル
・dTV公式一押しの商品
・dTVしか対応していない
・値段が高い
dTVターミナルはdTVをテレビで見るための専用機器です。dTV側がdTVをテレビで見る手法として最も推奨している商品でもあります。
dTV専用機器ということで、HuluやU-NEXTといった他のVODサービスには一切対応していません。完全にdTVをテレビで見るためだけの商品です。
そして値段も7,358円と、Fire TV Stickより3,000円程度高く設定されています。dTVターミナルを購入するのであれば、Fire TV Stickを購入した方が100倍良いでしょう。
10.HDMIケーブル
・最も安く接続できる
・最も簡単に接続できる
ここまで紹介してきた商品の中でHDMIケーブルは最も安くdTVをテレビで見ることができます。
その方法もカンタンで、HDMI端子があるパソコンとTVをHDMIケーブルでつなぐだけです。とにかく安く済ませたい方におすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
dTVをテレビで見る方法が意外とあって驚かれた方も多いのではと思います。 しかし、見ていただければわかる通り、手軽にdTVをテレビに接続するのであれば、「Fire TV Stick」か「Chromecast」もしくは「HDMIケーブル」の3種類に絞られます。
先ほども述べたように、私がおすすめするのは「Fire TV Stick」です。ほとんどすべてのVODサービスに対応しており、価格も安いという万能君になっています。買って損をすることはないでしょう。
せっかくdTVに登録しているのなら最大限、利用しなければ勿体ありません。是非dTVをテレビに接続して楽しんでください!